2020年11月27日

大きな数が計算できるアプリ

大きな数が計算できるアプリケーション「Big Number Calculator」をリリースしました。
macOS用「Big Number Calculator」とiOS/iPadOS用「Big Number Calculator+」があります。
計算できる桁数は、最大66000桁になっています。加算、減算、乗算、除算に対応しています。除算の計算結果は、「商と余り」で表示されます。余りを使った応用計算が可能です。

主な仕様
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◉主な仕様
・macOS 64-bit プロセッサ、macOS 10.12 以降
・iOS 13.0、iPadOS 13.0 以降
◉主な機能
◉入力データの最大桁数
・66000桁
◉計算機能
・加算、減算、乗算、除算
 アルゴリズムは「筆算法」を使用しています。
 除算は「商と余り」で表示されます。
◉計算エンジン
・「Swift」と「Objective-C」が選択できます。
◉数値形式
・10進数(整数)
 符号は正符号のみ使用できます。負の符号は使用できません。
◉数値入力
・数値(1,2,3,4,5,6,7,8,9,0)のみ抽出されます。
・オプションで数値以外の文字が入力できます。区切り文字として使用できます。
◉ファイルから読み込み
・読み込み可能なファイルタイプは「txt、rtf、rtfd」です。
◉データの置き換えと登録
・入力データと計算結果をドラッグandドロップで置き換えることができます。
 またレジスタに登録することができます。
◉分離
・選択した区切り文字(カンマとスペース)で分離します。
・選択した分離桁数(3, 6, 10, 16, 24)で分離します。
 任意の分離桁数が入力できます。
◉印刷
・入力データと計算結果が自動的にフォーマットされます。
◉保存
・入力データと計算結果が自動的にフォーマットされます。
・ファイル形式はテキスト(.txt)形式です。
◉ソースコード
・計算エンジンンのソースコードが表示できます。
 ご自身の責任でご利用ください。

Big Number Calculator-20201117.png

posted by kunix at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | つれずれ

2020年11月17日

Big Sur お試し、その後

Big Surにアップデートした外付けディスクを起動するとき、「システム環境設定」の「起動ディスク」からだとうまく起動できないと一昨日書きましたが、起動できるようです。
「システム環境設定」の「起動ディスク」で表示されるBig Surをインストールしたディスクのボリューム名に(- Data)が付加されていますが、このボリュームを選んで再起動すればBig Surが起動できるようです。
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う〜ん、インストールした直後の振る舞いは何だったんだろう???

posted by kunix at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | つれずれ

2020年11月14日

Big Sur お試し

Big Surを外付けディスクで起動。
外付けディスクにmacOS Catalina(macOS 10.15.7)をインストール後、Big Surにアップデートしてみました。
特に問題なくアップデートできました。
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ここで一つ注意点が。
最初はmacOS Mojave(macOS 10.14.6)で外部ディスクをフォーマットして、そのディスクにCatalinaをインストール後、Big Surにアプデートしました。この外部ディスクをCatalinaが動作しているiMacに移しBig Surを起動したところ、起動途中で「問題が発生しました」とメッセージが出て起動できませんでした。
再度、macOS Catalina(macOS 10.15.7)で外部ディスクをフォーマットして、そのディスクにリカバリーでCatalinaをインストール後、Big Surにアップデートしたところ無事Big Surが起動しました。
Mojaveでフォーマットしたのが原因かどうか不明ですが、こういう問題があったことを書き留めておきます。
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その後気がついた点。
CatalinaからBig Surの外部ディスクを起動するとき「システム環境設定」の「起動ディスク」からBig Surを選択して起動するとうまく起動してくれません。起動途中でなんのメッセージもなくCatalinaが起動してしまいます。
よく見ると「起動ディスク」のBig Surのボリュームが「macOS Big Sur - Data」となっています。設定したボリューム名はmacOS Big Surなのですが。
外部ディスクのBig Surを起動するには、Catalinaを再起動して直後にキーボードの「Option」キーを押し続けます。しばらくするとボリューム選択画面に切り替わるので、ここでBig Surのボリュームを選択すればBig Surが起動します。ボリューム名はmacOS Big Surとなっています。どうもCatalinaの「起動ディスク」からはうまく起動できないようです。前に行ったMojaveでフォーマットしたとき起動できなかったのも、この原因かもしれませんが?
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Big-Sur-image-20201114-1.jpg

Big-Sur-image-20201114-2.jpg

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今回は、クリーンなCatalinaからのアップデートだったのでスムースにできたのかもしれません。
使い込んだCatalinaからスムースにアップデートできるかは、まだ未知数です。
しばらく周囲の情報を見てみようと思います。
また、アップデート時は丸ごとバックアップを取ってからにします。Time Machineのバックアップもあるけれど、丸ごとバックアップがあれば安心です。
今は、外部ディスクのBig Surで遊んでみます。

posted by kunix at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | つれずれ