MacようpostcardCafe Atelierをアップデートしました。
バージョンは2.0.0になります。
今回のアップデートは、操作性の改善や住所録の作成方法の追加など多くを含んでいます。
変更内容
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1.操作性を改善しました。
・ はがきタイプを選択後、すぐに住所録を作成し印刷操作を開始できます。
2.差出人情報はオプションとなりました。
3.住所録の作成方法として連絡先.appからの取り込みに加え、「手入力」、「vCardファイルを取り込む」、「CSVファイルを取り込む」が追加されました。
・ CSVファイルの取り込みは、取り込む項目を指定できるため、多くのフォーマットに対応できます。
4.住所録の編集、追加、削除をサポートしました。
5.はがきの住所氏名の変更内容が、住所録に反映されます。
6.住所録で選択した住所が、vCardファイルとして書き出せます。
7.はがきをイメージとして書き出す機能を改善しました。
・ 書き出すイメージとして、表示しているはがき、またはすべてのはがき(印刷対象)が選択できます。
・ 保存ファイルのファイル名は、自動的に付けられます。
・ SNS等への添付が容易になります。
8.はがき情報を削除する場合、すべて削除するか、住所録を残すかを選択できます。
9. 対応OSがmacOS 10.13以降に変更されました。
10.カテゴリが「仕事効率化」に変更されました。
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住所録の作成方法は、大きな改善があります。
従来の「連絡先.app」からの取り込みに加えて、「手入力」「vCardファイルを取り込む」「CSVファイルを取り込む」が追加されました。
特に、CSVファイルの取り込みは、取り込む項目(姓名や郵便番号、住所、連名など)を指定できるので、多くのCSVフォーマットに対応できます。
住所録は追加、編集、削除ができます。また、選択(複数選択も可能)した宛先をvCardファイルに書き出すこともできます。
ほかに、作成したはがきをイメージで書き出す機能も改善しました。書き出すファイルはPDFとJpegが選択できます。表示しているはがきか、印刷対象になっているはがきかを選択できます。書き出したファイルは、自動的にファイル名が付けられます。
SNSなどへの添付が簡単にできます。
iOS、iPadOS版の「postcardCafe Atelier」について。
注:”postcardCafe Atelier”バージョン2.0で保存されたファイルは、iOS(iPadOS)版の”postcardCafe Atelier”で読み込むと正しく表示されなかったり、不具合が生じる場合があります。iOS(iPadOS)版の”postcardCafe Atelier”のバージョン2.0対応版は近日中にリリース予定です。